クレジットカードや免許証、光熱費の請求書や会社の給与明細。
意外なほどに郵便物を受け取ることが多い駐在生活ですが、United States Postal Service(USPS)のInformed Delivery Serviceに登録しておくと、いつ何が届くか画像付きで教えてくれるのでとても便利です。
今回は、登録方法と実際に使ってみての感想をご紹介します。
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USPSのInformed Delivery Serviceとは?
自宅に近々届くレターサイズの郵便物の外観(宛名面)をメールで送ってくれる無料のサービスです。
下記の画像は直近で届いたE-mailのキャプチャですが、このように画像付きでDiscoverから封筒が届くよと教えてくれています。
これが結構便利で、小包と違って封筒は追跡ができないのですが、これがあるとクレジットカードなどの重要な郵便物がいつ届くか確実に知ることができます。
USPSのInformed Delivery Serviceへの登録方法
登録はもちろん無料で、登録プロセス自体も5分も必要ないくらいシンプルです。
①該当のページはこちらから ➡ Informed Delivery
②自宅の住所を入力し、入力情報の確認を行う
③ユーザー名とパスワード(秘密の質問)の設定をする
④本人確認を行う(Onlineでの本人確認がオススメ)
⑤本人確認が終わると登録完了
会員登録すると他にもできることがたくさんある
届く郵便物の外観を教えてくれる以外にも、以下のようなサービスを利用することができます。
①荷物追跡
小包の現在地トラッキングと、配送予定日の確認ができます。
②配送指示
不在で小包が受け取れない場合など、事前に置き場所や配送方法などの指示を行うことができます。
③再配達依頼
受け取れなかった貨物の再配達の指示をオンラインで出すことができます。
まとめ
日本でも日本郵政やヤマトが同様のサービスを行っていますが、アメリカでこのようなサービスを受けられるのは英語が苦手な人にとっては非常に朗報でしょう。
我が家は広大な敷地に建つアパートなのでポストまでの距離が遠く、毎日ポストを確認しないのでこのようなサービスは重宝しています。
登録も無料ですし、簡単にできてしまうので、アメリカ赴任後に家が決まったら必ず登録しておきましょう。
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