米国の僻地で暮らす駐在員のブログ

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Table Stakesの意味 - アメリカで学んだ生きたビジネス英語シリーズ#1

アメリカに来てネイティブに囲まれて日々仕事をしていると、初めて聞く英単語や表現が次々に飛び出してきます。

レベルの高い専門用語は日本でも使う機会はあるかもしれませんが、変わった表現など個人的に理解に苦しんだものに関して、備忘も込めてまとめて行こうかなと思ってます。

実際に使われる際の意味やニュアンス、更には実際に動画で使われているシーンを紹介していきます。

他の表現はこちら >> アメリカで学んだ生きたビジネス英語シリーズ

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Table Stakes

初めてこの表現に出会ったとき、テーブルに置かれた熱々のステーキ(Table Steaks)を思い浮かべて余計に意味がわからなくなったことを覚えてます。

実際のスペルはStakesとなり、全然違うので気を付けて下さい。

意味・用法

名詞的に使われ、意味的には「最低限必要なもの」や「当たり前のもの」というような感じになるかと思います。

例えば、新規商品の開発をしているときに、「この機能はTable Stakesだね」という話になれば、その機能は新規参入にあたってまず最低限揃えておくべき機能=それがないと競争上そもそも話にならないというようなニュアンスになるでしょう。

実際の使用例

原文:So, shipping is one of those things where in the last few years, the idea of free shipping has become, in some cases, almost table stakes.
筆者意訳:無料配送という概念は、ここ最近ある意味で、当たり前のようになったよね。

原文:We have the free meals, we have massage Mondays, we have the cool office, those are just table stakes these days in the start-up world.

筆者意訳:無料のご飯や、マッサージ、イケてるオフィス。最近のスタートアップ界隈ならこういうものは当たり前のものだよね。

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