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家族カードでもクレヒスが貯まる?!ANAカードUSAをジョイントアカウントに切り替えて発覚した驚きの事実。

先日、妻のSSNを取得したので、保有していたANAカードUSAをジョイントアカウントに切り替える作業を行いました。

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切り替える作業自体は非常に簡単で、オンラインだけで簡潔することができて非常に便利でした。

その後、クレジットヒストリー(通称:クレヒス)がどのように貯まっていくのかを追って検証するつもりでしたが、「あれ、もうクレヒス貯まってるんじゃね?」というまさかの事態に発展したので、この記事では配偶者のクレヒスについて考察をしていきたいと思います。

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家族カードをジョイントアカウントに切り替えた理由

赴任後、コロナの影響でSSNが取得できず、妻にはANAカードUSAの家族カード(別名:Authorized Card)を持たせて続けておりましたが、漸くSSNの取得ができたので一念発起してジョイントアカウントへと切替を行ったのが前回のお話でした。

家族カードの作成はSSNも必要なく、まどろっこしい本人確認作業もないため非常に楽なのですが、私の信用力に紐づいているだけなので当然彼女自身のクレヒスは貯まりません(クレジットスコアはSSNに紐づくものという考え方)。

お互いにクレヒスが存在すると、お互いの名義で自由に好きなクレジットカードを作ることができるだけでなく、お互いを紹介し合いリファラルボーナスを効率よく獲得したり、ベネフィット(上限○○ドルまで〇倍系)も2倍になるという数多くのメリットが存在します。

そういうことで、SSNが取得できた段階で家族カードからジョイントアカウント(共同保有=各種法的責任も共有)に切り替えを行い、お互いにクレヒスの構築を始めようと思ったのがきっかけでした。

Credit Karmaに登録して発覚した衝撃の事実

そういうわけで、今後は妻のクレジットスコアもモニタリングしていく必要があるため、Credit Karmaのアカウントを新規作成しました。

ちなみに、Credit Karmaというのは、自分のクレジットスコアを確認できるサービスで、ほとんどの機能は無料で使うことができるので、アメリカ生活では登録必須のサービスです。

そこで、妻の名義でCredit Karmaに登録すると、まさかの驚きの事実が待っていたのでした。

クレジットスコア

新規登録後にログインすると、なんとこの一年間地道にスコアを育ててきた私とほぼ変わらないスコアが表示されていました。

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画像は一部マスキングしていますが、TransunionとEquifaxの両方で700点台という良スコアを叩き出していました。

ちなみに赴任直後に私が登録した際は、クレヒスが浅すぎて数ヶ月くらいはスコアが反映されない状態だったので、当然ジョイントアカウントに切り替えたばかりの妻のスコアが反映されるということは想定しておらず、既にスコアが反映されていることに仰天しました。

クレジットヒストリー

更に、クレジットスコアが反映されているだけでなく、クレジットヒストリー(カードを作ってからの長さ)も想像の上を行っていました。

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上記画像を見て頂くと分かるかと思いますが、Fnb Omaha(=ANAカードUSA)は作ってから1年4ヶ月経過と記載されており、ジョイントアカウントを作成した時点からではなく、赴任時に家族カードを作った時点からの起算となっているようでした。

ジョイントアカウントに切り替えたのは2021年3月なので、本来であれば2ヶ月程度しかないだろうと思っていたのでこちらも驚きました。

ちなみにクレジットヒストリーの長さは、保有している複数のカードやローンの加重平均で求められるため、作って日が浅いカードを大量保有する私より圧倒的に長いということも判明し軽く凹みました。

ペイメントヒストリー

クレジットスコア、クレジットヒストリーが反映されているということで、当然、延滞や不履行を表すペイメントヒストリーも反映されていました。

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上記画像の通り、過去一年以上に渡ってCurrent(延滞なし)が続いていることが分かると思いますが、こちらも家族カード作成時からの起算となっていることが窺えます。

こちらも、本来であればジョイントアカウントに切り替えてからの起算となるはずなので、1〜2回程度しか支払いが済んでいないはずです。

【仮説】家族カード期間中まで遡って算出される?

ここまで書くと、ある仮説が浮かびあがってくることでしょう。

それはつまり、「ジョイントアカウントに切り替えると、クレジットビューローには家族カード期間中も含めたクレジットレポートが送られ、家族カード期間中も含めたクレジットスコアが算出される」ということです。

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改めて図示すると上記のようになり、私が想像していたクレヒスはジョイントアカウント切替後からのものである一方、実際には家族カード期間中も含めたクレヒスが反映されていたのですから、画像の赤字部分に関しては遡って算出されないとおかしいのではないかと思ったのです。

その根拠としては、妻は2021年3月時点までSSNを保有していなかったので、クレジットスコアを算出しようがない(或いはカード会社からクレジットビューローに報告する術がない)からです。

仮説が正しい場合に導けること

この仮説が正しい場合に導けることは、以下の通りです。

  1. 家族カードは早めに作っておくと良い
  2. 慌ててジョイントアカウントに切り替える必要は無し
  3. 安易な気持ち舐めプして親カードを延滞させない

ジョイントアカウントに切り替え後、家族カード期間中にも遡ってクレヒスが反映されるのであれば、家族カードは親カードを作成するタイミングなど、早い段階で作っておくと長期間に渡ってクレヒスを構築することが可能となります。

これは、早く配偶者名義でクレヒスを貯めたいと思って慌ててSSNを取得し、一日でも早くジョイントアカウントに切り替える必要はないということを意味します。

我々の場合は、コロナ禍という不慮の事故でSSNの取得が1年以上遅れてしまい、「今からクレヒスを貯め始めて、2022年頃には配偶者名義でクレジットカードが作れるかな…?」というレベルの計画でしたが、既に1年半近いクレヒスが貯まっていたので「明日にでも作れるじゃないか!」という気持ちです。

裏を返せば、家族カード期間中に親カード名義人が延滞などを繰り返していると、配偶者にまで悪影響が及ぶということなので、留意が必要となるでしょう。

まとめ

以上、筆者がANAカードUSAをジョイントアカウントに切り替えた際に経験した不思議な出来事について考察をしてきました。

ちなみに、この仮説が正しいかどうかはANAカードUSAに問い合わせるべきだと思いますが、この類の情報を開示すると悪用される恐れがあるので、易々と教えてくれるとは到底思えません。

また、「ANAカードUSAじゃなくて、JALカードUSAはどうなんだ?」と言われると、「経験していないので分かりません」というほかないので、悪く思わないで下さい。

もし、配偶者のクレヒスの貯め方について情報を探している方がこの記事にめぐり逢い、お役に立つことができたのであれば本望でございます。

 

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