米国の僻地で暮らす駐在員のブログ

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Nomenclatureの意味 - アメリカで学んだ生きたビジネス英語シリーズ#2

アメリカに来てネイティブに囲まれて日々仕事をしていると、初めて聞く英単語や表現が次々に飛び出してきます。

レベルの高い専門用語は日本でも使う機会はあるかもしれませんが、変わった表現など個人的に理解に苦しんだものに関して、備忘も込めてまとめて行こうかなと思ってます。

実際に使われる際の意味やニュアンス、更には実際に動画で使われているシーンを紹介していきます。

他の表現はこちら >> アメリカで学んだ生きたビジネス英語シリーズ

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Nomenclature

初めてこの単語を耳にしたときは、ノーマン・クレーチャーという人名を思い浮かべました。途中からなんとなく人名じゃないことが分かってきて、調べようと思っても綴りが全然分からなくて困りました。

"Norman Creature"や"Norman Clature"などで調べた結果、Nomenclatureが正しい表記だと分かりました。

意味・用法

辞書を引くと「命名法」という風に出てきます。名詞的に使われるケースにしか出会ったことはないですが、下の画像が直感的で分かりやすいですね。

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引用元:ForceGT.com

実際の使用例

原文:So this is a molecular orbital. And you should already be familiar with this nomenclature. Double and triple bonds we call pi bonds. Single bonds we cal sigma bonds.

意訳:これは分子軌道ですね。この命名法にはすでに慣れているはずですが、 二重・三重結合をπ結合と呼びます。単結合はシグマ結合と呼びます。

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